タイ政府は、2021年4月1日より、タイ国籍を有しない入国者に対する入国・検疫条件を変更いたしました。大きな変更点は以下の通りです。

・搭乗可能健康証明書(Fit to Fly Health Certificate)不要
　：昨年より必須だった健康証明書が不要となりました

・タイ到着後の隔離期間短縮
　：変異株流行国からの渡航者は、最低でも 14 日間の隔離が必要
　：変異株流行国以外の国からの渡航者は、最低でも 10 日間の隔離が必要
　＊3月31日付タイ政府発表の「変異株流行国リスト」に日本は含まれておりません
・ワクチンを接種した方が入国する場合、7日間以上の隔離期間となります

この変更により、現在タイ入国に必要な手続きは以下の通りとなります
・タイ大使館にて発行された入国許可証（COE：Certificate of Entry）
・出発前72時間以内に発行された英文のRT-PCR検査による陰性証明書（原本）
・タイ政府の要件を満たす医療保険の加入
・タイ入国後の隔離用宿泊施設 ASQまたはASQLの予約
・タイ入国時に空港で提出する　T.8 form（健康質問書）

情報は流動的なため、その都度外務省情報等で最新情報を確認してください
発表内容詳細は原本、大使館等による仮訳、等を必ず確認ください

外務省海外安全ホームページ
　：タイ入国者に対する防疫措置及び隔離に関する方針 CCSA指令(4／2564)

在タイ日本国大使館ホームページ
　：新型コロナウイルスに関するお知らせ CCSA指令（4/2564）

在東京タイ王国大使館ホームぺージ
　：タイ国籍を有しない者のタイ王国入国に関する措置の変更について