海外から日本入国に必要なこと
2021年3月19日以降の日本の検疫手続き厳格化により、海外乗継ぎ空港で、必要書類の「陰性証明書」の不備により日本行きフライトの搭乗拒否が発生しております。
2021年4月9日現在、日本入国にあたり、国籍を問わず下記が必要になりますので改めてご確認ください。
■有効な陰性証明書の取得・提示
2021年3月19日より、海外から日本入国する全ての方は、フライト出発前72時間以内の検査し「陰性証明書」(日本語又は英語)を検疫所へ提示する必要があります。
証明書は原則として「所定のフォーマット」に現地医療機関が記入し、医師が署名又は押印したものを提出する必要があります。所定のフォーマットによる検査証明発行に対応する医療機関がない場合は、任意フォーマットの提出も可能ですが、下記のリンクに記載された「検査証明書へ記載すべき内容」が満たされている必要があります。
■誓約書の提出
14日間の公共交通機関の不使用、自宅等での待機、位置情報の保存・提示、接触確認アプリの導入等について誓約する書類を検疫所へ提出してください。
誓約書が提出できない場合、検疫所が確保する宿泊施設等で待機していただきます。誓約に違反した場合は、検疫法に基づく停留措置の対象になる等ございますのでご注意ください。
下記サイトより詳細を確認の上、ページ最下部にある最新の誓約書をダウンロードください。
■質問票の提出
入国後14日間の健康フォローアップのため、検疫時にメールアドレス、電話番号等の連絡先を確認します。
下記サイトより詳細を確認の上、質問票WEBより回答し、QRコードを作成します。作成されたQRコードはスクリーンショット撮影または印刷し、検疫時に提示してください。
■スマートフォン携行、必要アプリの登録利用
誓約書の誓約事項を実施するため、位置情報を提示するために必要なアプリ等を利用できるスマートフォンの所持および、事前に指定アプリ(位置情報確認アプリ、ビデオ通話アプリ、接触確認アプリ)のインストールおよび位置情報保存設定が必要になります。
必要なアプリインストールの詳細は下記サイトより確認し、事前準備ください。
なお、スマートフォンの所持を確認できない場合は、空港内入国前にスマートフォンのレンタル(自己負担)が必要です。